年末のある日、義妹宅から1時間ちょっとの距離にあるブリュッセルへ出かけてきました。目的は日本食材スーパーと日本の本屋さん。初めての滞在なのにまったく観光もせずただただスーパーを目指しました。ベルギー国境を越えてから携帯のGPSが使えなくなり町中でも目的地を探すのに四苦八苦。通りの表記が少なくてしかも番地の明記がある建物があまりなくて小一時間さまよいました。途中何度か通りすがりの方に声をかけようとしたのですが逃げるように去って行き義妹夫+夫友人カップルと共に「ブリュッセルの人は人情味がないね」って話すほどでした。スーパー田川に行って日本食材を少々購入し息子はコアラのマーチの小袋を見つけて大喜び、お昼の時間もとうに過ぎていたのでお隣にある居酒屋さんで昼食をとりました。夫は久しぶりのラーメンに大喜び。義妹はから揚げ定食を選びお口に合うか心配しましたがどうやら彼女の口に合ったようです。居酒屋の日本人男性(店主さんだったのでしょうか?)道に迷って散々歩き回って車を駐車した道までの行き方を尋ねたら忙しい中に調べて下さってそのうえ地図までいただいてしまいました。ご親切に大変感謝です。そして次の目的地「青木書店」へ。郊外の日本人学校のお向かいに位置していると事前に調べていたのですが近くまで行っているのになかなか辿りつかずこちらも1時間ぐらい到着まで要してしまいました。
お店は日本の小さな本屋さんそのもの。私は中古の本を1冊買って息子は新しい飛行機の本を購入。ご機嫌さんで帰宅しました。次回ブリュッセルに行くときには携帯じゃないGPS持参でと義妹と・夫ともに意見が一致しました。