今日は7カ月ぶりに息子の検診の為子供病院に出かけてきました。昨年の検診以来、目覚ましい発達をした息子をみて先生がとっても喜んで下さって私たち夫婦もとても嬉しくおもいました。
昨年の8月の検診では発達(言葉と運動機能)の遅れが幼稚園に入園後に息子にストレスを与えること(生きづらさ?)になるのでpsychomotorician(精神運動療法士、療育士さんのような感じです)を受診して足りないものを補うようにと処方箋を頂いていました。子供病院の先生が同じ病院群の施設であるCAMPS(Centre d’Action Médico-Sociale Précoce)にアポを取ってくれていたのですが予約が随分と先になってしまい先生からはなるべく就学前に近所の先生に繋ぎで診てもらった方が良いとのアドヴァイスを受けてBlangacの先生を探して8月後半から9月の就学後を含めて4度ほど通いました。初回の30分ほどは私たちも同席して出産時のいきさつや普段の生活について説明しその後は先生がマンツーマンで遊びながら遅れや問題点をチェックしていたようです。先生の質問に対して他の遊びやおもちゃに没頭している時には返事さえしないので最初は聴力が疑われましたが回を重ねるごとに息子の性格なんだと先生も認識したようです。4度目が終わった時点で両親のみの面接があり幼稚園に1か月通い始めただけで随分と成長が見られたので4.5ヶ月経過観察をするのはどうか?と提案を受けました。丁度同じ頃にCAMPSの初回の予約があり二人psychomotoricianに診察いただいたのですが言葉の発達が少々遅れはあるもののpsychomotoricianには通う必要がないと診断を受けその後11月末からorthophoniste(言語療法士)のもとに週に一度通っています。psychomotoricianもそうですがorthophonisteも幼稚園の担任の先生と連絡を取り合ってくれて幼稚園生活で遅れをとっている事を先生とすり合わせをしてくれて息子を導いて下さっています。
脳出血を伴う仮死状態で息子が生まれて常々成長には心配が尽きませんが今日は先生の笑顔に安堵というかやっと一息つけるようなそんな気持ちになりました。