次男(まもなく1歳4ヶ月)のカゼインアレルギーが重いので掛かりつけのアレルギー医の勧めで子供病院で負荷試験(reinduction)を日帰り入院(8:00-15:30)で受けてきました。
まずは負荷試験前に血液検査をするように指示があり1週間前に近所のラボで済ませました。結果は3か月前より一つレベルが下がっており次男の成長と共に0になるのでは・・・なんて淡い期待を抱きました。そして持ち物は「保険証(フランスの社会保障のもの)+プライベートの保険の証書+健康手帳+LUのバタービスケット(小分けタイプ)」と案内がありました。
負荷試験の流れは8時に到着して二人部屋に通されて定期的にビスケットを食べる。
1/4→1/2→3/4→1枚の流れ。ほっぺが赤くなり少し発疹が顔と腕に出た程度でアナフィラキシーを起こすことなく無事試験終了。オットが休暇を取得して付き添ったのですがお昼前に合流するまでひたすら廊下を歩いたりプレイルームで遊んだりと病室で静かに過ごすことは出来なかったそうです。
一応昼食も出たのですが
ドロドロしたスープのようなものが出て次男のお口には合いませんでした。母ちゃんも病院食は全くもってお口に合わないので炊き込みごはんのおにぎりとかぼちゃの煮つけ+卵焼きのお弁当を次男に用意していって大正解!次男はご飯が大好きなのでもりもり食べてりんごのコンポートを食べている途中で力尽きて眠ってしまいました。
お昼寝中にアレルギー医+インターンの先生が見えて「最初にアナフィラキシーを起こした時は確か食後2-3時間後だったので一応15時過ぎまで様子見してもらい帰宅して良し」との事で1年後に牛乳での負荷試験を受けることになったので早速予約を入れて頂きました。
明日からは同じ時間にビスケット1/4を1ヶ月食べて異常がなければ翌月は1/2と少しずつ量を増やして行く事となりました。そして注意点はビスケットを食べている間は発熱時には絶対アドヴィルを飲んではいけないとの事でDolipraneのみの使用だそうです。カゼインアレルギー克服に向けて明日から二人三脚で美味しく食べれるものを増やすべく頑張ります。